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医療経済・QOLセンター 第2回セミナー 開催報告

 2月21日(土)に本学にて医療経済・QOL研究センターの第2回セミナーが「わが国における医療経済評価の実際と施策への応用」のテーマのもと開催されました。講師には医療経済・QOL分野において国内外で活躍されている7名の先生方にお越しいただきました。

 第Ⅰ部として「日本における医療経済評価の必要性」について、国立保健医療科学院の白岩健先生(医療経済評価とは)、クレコンメディカルアセスメント株式会社の小林慎先生(モデルベース分析の実際)、立命館大学の下妻晃二郎先生(QOL評価と臨床試験ベース分析の実際)、岡山大学の齋藤信也先生(施策への応用と倫理的配慮)に医療経済評価の基礎、モデルベース分析の詳細、実際の臨床での分析、倫理配慮まで幅広い講演をしていただきました。

 

 

 第Ⅱ部では、「日本語版EQ-5D-5Lの開発とタリフの作成」について、国際医療福祉大学の池田俊也先生(日本語版EQ-5D-5Lの開発)、東京大学の五十嵐中先生(日本語版EQ-5D-5Lのタリフの作成)に現在進行中である新しい日本語版尺度について講演をしていただきました。

 

 第Ⅲ部では特別講演として国立保健医療科学院・統括研究官の福田敬先生に「医療経済評価の施策への応用」のテーマで、医療技術評価や費用対効果、中央社会保険医療協議会の方向性について詳細に説明していただきました。

 セミナーの中では活発な討論が行われ、セミナー終了後にも会場内での意見交換がされておりました。今後も本研究センターが医療経済・QOL研究に貢献できるよう積極的に活動していきます。